【2024年・最新】おすすめのソフトシンセプラグイン厳選3選

【2024年・最新】おすすめのソフトシンセプラグイン厳選3選

最終更新日:2024/03/23

今回は、アーティストが今買うべきソフトシンセのおすすめ3選をご紹介&超解説。

初めてのソフトシンセから、創作インスピレーションを広げてくれる2台目以降にもおすすめのプラグイン。まずKontakt14は電子音楽だけでなく、幅広い音楽に使えてとにかくコスパが最高。シンセで音作りをするならPhase Plantは次世代型のセミモジュラー型。なんといっても豊富なプリセットのOmnisphereの3本だて!

それでは早速みていきましょう!

KOMPLETE 14 | シンセも音源もマスタリングプラグインまで揃う

Native Instrumentsの究極のシンセパックKOMPLETE 14 Standard。

単体で買ったら1個で5万円を超えるプロクオリティのシンセや音源、拡張パックなどが118個詰まったトンデモお得パック!

単純計算で1つ当たりなんと¥866で購入可能!とにかくコスパ最強バンドル!

  • ・15個のシンセ
  • ・37個のバーチャルインストゥルメント
  • ・9個のドラム、リズム系
  • ・マスタリングツールを含む19個のエフェクトプラグイン
  • ・38個の拡張パック

迷ったらこれで間違いないプラグインバンドルKOMPLETE 14

KOMPLETE 14の詳細はこちら

KOMPLETE 14は、こんな人におすすめ

KOMPLETE 14は、こんな人におすすめです。

  • ・シンセで音作りもしたいけど、高品質なキーボードやギター、ドラムなどの音源も欲しい
  • ・最終的には作った曲をYoutubeやSpotifyにあげたい
  • ・シンセ色々ありすぎてどのソフトシンセが良いか、もうよくわからない!

KOMPLETE 14のおすすめポイント

初めてソフトシンセを購入するのに、どれがいいかわかないのは当たり前!

だからこそ、高品質シンセがいっぱい入ったKOMPLETE 14はおすすめです。

MassiveやReaktor 6などプロ愛用のソフトシンセが含まれる

ソフトシンセの代名詞ともいうべきMassiveや、その後継で解像度の上がったMassive X。サウスロンドンのLoraine Jamesをはじめとする現代のエレクトロシーンでも愛用者の多いReaktor 6など、とにかく高品質なソフトシンセを含むKOMPLETE 14

  • KOMPLETE 14に含まれるシンセ
  • Massive X / bx_oberhausen / Reaktor 6 / Form / Super 8 / Rounds / TRK-01 / Blocks Primes / Kontour / Monark / Massive / FM8 / Reaktor Prism / Retro Machines Mk2 / Reaktor Spark

高品質なバーチャルインストゥルメント

37個に及ぶバーチャルインストゥルメントは、どれも高い精度でサンプリングされており、実際の楽器を鳴らすように打ち込んで使えます。

キーボードやギターをはじめ、LofiサウンドやセッションベーシストなどNative Instrumentの人気プラグインが豊富に含まれています。

  • KOMPLETE 14に含まれるバーチャルインストゥルメント
  • Kontakt 7 / Playbox / 40’s Very Own Keys / Session Bassist – Prime Bass / Session Guitarist – Electric Mint / Soul Sessions / Session Guitarist – Strummed Acoustic / Session Guitarist – Electric Sunburst / Scarbee Rickenbacker Bass / Noire / Ignition Keys / Una Corda / Session Horns / Cuba / Session Strings 2 / The Maverick / The Grandeur / The Gentleman / India / Scarbee Mm-Bass / Middle East / Scarbee A-200 / Scarbee Clavinet/Pianet / Scarbee Mark 1 / Vintage Organs / The Giant / Glaze / Melted Vibes / Deft Lines / Cloud Supply / Lo-fi Glow / Modular Icons / Ethereal Earth / Hybrid Keys / Analog Dreams / Kinetic Metal

ドラムまで揃っちゃう

定価だと33,000円するBattery 4をはじめ、リアルなドラムをシミュレートしたStudio Drummer、ランダムでエキゾチックなリズムパターンを瞬時に作れるPolyplexなど超強力なリズム隊も含まれるKOMPLETE 14

正直このドラム部分だけでも元が取れてしまうKOMPLETE 14

  • KOMPLETE 14に含まれるドラム系プラグイン
  • Battery 4 / 40’s Very Own Drums / Polyplex / Empire Breaks / Drumlab / Butch Vig Drums / Abbey Road 60s Drummer / Studio Drummer / West Afric

マスタリングもできるエフェクト系もセット!

マスタリングプロセスが簡単にできるOzone 10 Standardを初め、ギタリストにおすすめのGuitar Rig 6 Pro。キックドラムがスマホで聞こえない時などに使いたいTransient Masterなど、とにかく使えるFXまでついているKOMPLETE 14

KOMPLETE 14のデメリット

KOMPLETE 14の価格

Komplete14は3つのパッケージがありますが、おすすめはStandard。Selectだと物足りず、Unltimateは1つ目のシンセとして買うにはハードルが高いかも。

KOMPLETE 14は定価だけで見ると、どうしてもちょっと高く感じてしまいます。

ただ前述のように、100以上のプロ品質のプラグイン

高いもので1つ5万円を超えるものも含まれているので、各プラグインの定価と比較して考えると、実際はめちゃめちゃお得!

もし欲しいプラグインがピンポイントで決まっている場合には良いですが、実際使っていると他のプラグインが必要になります(筆者も30個以上のソフトシンセ/バーチャルインストゥルメントを使っています。)

そういう部分も含めるとやはり、まとめ買いでお得にゲットしておく方が個人的にはおすすめです。

使わないプラグインが出てくる…が

やはりここまでプラグインの数が多いと、必ず使わないプラグインが出てきます。

ただ面白いのは、時間が経つと

「使えるようになるプラグイン」が出てくることです。

筆者の体験談ですが、最初はわからなかったミックスマスタリング。

DTMをするうちに興味を持つようになり、「やってみよう」と思った時に全機能搭載のOzone(KOMPLETE 14に含まれます)がプラグインライブラリにあるのと無いのでは、敷居が全然違ったと思います。

またシンセにしても、最初はMassiveやMonarkのように、ある程度決まった範囲で良い音を作れるプラグインを使いがちでしたが、シンセの基本的な音作りが身につくと、より自由度の高いReaktor(KOMPLETE 14に含まれます)や他のモジュラーシンセに興味が移っていきました。(かといってMassiveを使わないわけではない。なぜならMassiveにしか出せない音があるから!)

なのでジャンル的にどうしても合わずに使わないプラグインはあるかもですが、これは絶対に使わないプリセットが入っている他のシンセも同じ。

これだけ豊富なプラグインが手に入るセットは他にないので「どのソフトシンセにしようか」と、迷っているならKOMPLETE 14がおすすめです!

KOMPLETE 14のダウンロードはこちら

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KOMPLETE 14の詳細はこちら

Phase Plant | 全部できて柔軟性も高いソフトシンセ

Phase Plantは、セミモジュラータイプのソフトシンセプラグイン。

モジュラーシンセの自由度と通常シンセの使いやすさを掛け合わせた、まさに現代シンセの理想系

PluginBoutique内でも1000以上の評価で星は5つ満点!

Phase Plantの詳細はこちら

Phase Plantは、こんな人におすすめ

Phase Plantは、こんな人におすすめです。

  • ・ただプリセットを使うよりも自分で自由に音作りをしたい!
  • ウェエーブテーブルやグラニュラーはもちろん、普通の波形からもサンプルからも音作りしたい!
  • シンセに特化したプラグインを探している

とにかくなんでもできて、自由度が高いソフトシンセPhase Plant

Phase Plantは、とにかくなんでもできて、自由度が高いソフトシンセ。

通常のシンセのようにアナログ波形を使うことも、ウェーブテーブルやサンプリング音源を使うこともできます。

  • ・アナログ波形 / ウェーブテーブル / サンプル / ノイズ / グラニュラー
  • ・39種類のエフェクト
  • ・好きなだけオシレーターを起動できて、3つの独立したエフェクトレーンを通したり音をブレンドできる。
  • ・大量の波形とサンプル音源に加えて、800個以上のファクトリープリセット
ウェーブテーブルの先駆けとなったSerumは、オシレーターが2つまでというデメリットがあったので今回のおすすめには選びませんでした。

ウェーブテーブルで有名なSerumがオシレーター2個までしか使えないのに比べて、

「4つのWavetableとサンプラーの音を混ぜつつ、2つのSine波形とグラニュラーシンセのこのパラメータをLFOで変えて…」

というとんでもない自由度で音作りができるPhase Plant

Phase Plantのようなセミモジュラー型と呼ばれるソフトシンセは、パッチを好きに組み替えられるモジュラーシンセの自由度を、通常のシンセのわかりやすいビジュアルに落とし込んだシンセサイザー。

サンプル音源としてもピアノ、ドラム、サウンドスケープなど幅広い音源が含まれます。

↑ちなみに搭載されているウェーブテーブル波形、ほんの一部でもこの量。

↓さらに自分で線を書いて実質無限にウェーブテーブル波形を作ることもできます。

先程紹介したKOMPLETE 14もおすすめですが、

自分の好きな音をシンセで自在に作っていきたいという方にはPhase Plantがおすすめ!

ここまで自由度が高い上に使いやすいシンセは他にないと思います!

ちなみにPhase Plantは、一度購入すると一生無料でアップデートできるので長く使えて安心です!

Phase Plantのダウンロードはこちら

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Phase Plantの詳細はこちら

プリセットで曲を作っていくなら | Omnisphere 2 + Keyscape

Omnisphere 2はとにかく音源が多いことで有名なソフトシンセ

Phase Plantほど幅広い音作りはできませんが、豊富なサンプリング音源を使ったプリセットを選ぶだけでサクッと使えて便利。もちろんプリセットをいじって音を調整することも可能です。

なおOmnisphere2は単体でも使えますが、鍵盤系のライブラリであるKeyscapeも購入することでOmnisphere2のプリセットに組み込まれてさらに幅が広がります。

(というか、この鍵盤サウンドをOmniのシンセエンジン内で使えるというのが結構キモになっていると感じるので、今回はOmnisphere 2 + Keyscapeとして紹介しています)

Omnisphere 2の詳細はこちら

Omnisphere 2はこんな方におすすめ

・音作りというよりはプリセットを使ってサクッと曲を作り始めたい

・とにかくいろんな音源が欲しい!

Omnisphere 2のおすすめポイント

Omnisphere 2のおすすめポイントはやはりその豊富な音源とプリセットの数

14,000個以上のサウンドと58種類のエフェクトが含まれています。

とにかくいろんなサンプリング方法で、さまざまな音源が入っているOmnishphere2。カリンバにコインを載せて弾くなど工夫がたくさん。

選択中のプリセットと似ている音源を見つけてくれるSound Match機能もあるので、大量の音源から欲しいサウンドを見つけやすいです。

Omnisphere 2のデメリット

Omnisphere2+Keyscape2の価格

Omnisphereのデメリットその1は価格。

筆者が買った時は円高だったので4万円近く安く買えたのですが、現状だと相当高くなってしまっていて、これが今回おすすめするか悩んだポイントになります。

Keyscapeを諦めてOmnisphere単体にした場合でも8万円近くするので、それならシンセやバーチャルインストゥルメントを含む100個以上のプラグインがついているKOMPLETE 14のプリセットを使う方が、いずれ音作りしたくなった際にも良いかなと思いました。

が、Omnisphere2の音源数は半端じゃないので悩むところです!

ちょっぴり音作りしにくいソフトシンセ

ソフトシンセで音作りをする際には、いくつかの音のソース(波形やサンプル)を混ぜたり、そこにエフェクトをかけることでサウンドデザインを行います。

OmnisphereはA~Dの4つの音を混ぜることができますが、それぞれタブで隠れているため、Aを表示中はAしか見ることができません。

またAにかけているエフェクトもAの波形と同時に見ることはできないので、いろんなタブを行き来しなければならず、他のシンセに比べると音作りの利便性は劣ります。

例えば↓のプリセットでは、4つの異なる波形に加えて、4つ共有のCommon FX、それと別で4つに割り当てられたFX、AUXにもFX、そしてLFOも1つ使われていますが、1つの画面で確認できないので、色々な画面を行き来しなければなりません。

めちゃめちゃプリセット数の多いOmnisphereですが、こうした操作性からプリセットの調整がちょっとめんどくさいのが勿体無いところ。

ただOmnisphere2は、それを凌駕するほどの豊富なプリセット数があります!

あまりプリセットからいじることない前提であればOmnisphere2+Keyscapeのプリセットは最強!おすすめです!

自分に合ったソフトシンセを選ぶための重要な基準

最後になりますが、ソフトシンセを選ぶ上で重要な基準は

「自分でイチから音作りをしたいかどうか」です。

波形やサンプリング音源を使ってイチから音作りしたいという方

Phase Plant または KOMPLETE 14

それもしたいけど、鍵盤だったりドラムの音も欲しい!

KOMPLETE 14

自分で作らなくてもいいから良い音を取り入れたい!

→Omnisphere2 または KOMPLETE 14

という具合に、目的によってソフトシンセの選び方が変わってきます。

結論、KOMPLETE 14めちゃめちゃ推す形になりましたが、やはりそれは万能さとコスパが圧倒的だからです。

とはいえ、筆者は最近Phase Plantを主軸にビートを作っていたり、Omnisphere2もサクッと作りたい時に使えるのでどれがおすすめか聞かれると、、、全部です!全部おすすめです!!!

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回はおすすめのソフトシンセプラグインを3つにまで絞ってご紹介しました。

もちろんこの他にもソフトシンセ自体はたくさん存在します。

ヒップホップトラックにおすすめの808ベースシンセ
レトロなアナログシンセサウンドが欲しいならMinipol
ケーブルを繋げて音を作るモジュラーシンセ

などなど、とにかく大量にあるので、デモ版が使えるものは試したりしつつ、最高のシンセをゲットしてください!

ではまた次回!

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