【2024年】高品質な無料プラグインまとめ・7選
最終更新日:2024/05/01
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今回は無料プラグインの中でも、実際に制作に使える実用的なプラグインを厳選。
音作りからミックスにまで使えて便利なフリープラグイン。
無料でここまで使えるのかというプラグインを集めたので、ぜひ参考にしてみてください。
テーマごとに無料プラグイン特集もやってます↓
早速みていきましょう!
目次
40種類の無料音源プラグイン | Labs
RadioheadやU2も使っているというSPITFIRE AUDIOから、40種類以上の無料音源プラグインLabsをご紹介。
シンセやベース、トランペットやチェロ、Lofiなピアノサウンドなど、幅広いだけでなくとにかく高クオリティ。
Labsのダウンロードはこちらテープと真空管をMIX | FreeAMP
テープと真空管をミックスしたサチュレーションをゲットできる無料プラグイン。
サチュレーションについてはこちら
3つのツマミだけのシンプルUIながら、元々有償プラグインの機能の一部なので、非常に高品質。
LP/HPフィルターをステップシーケンサーで | Filterstep
ステップシーケンサーでフィルターの量を調整できる無料プラグインFilterstep。
ハイパス、ローパース、バンドバスから選択したフィルターのRes、Smooth、Rangeを設定したらステップシーケンサーで適応量を調整。
なおLogicユーザーは、デフォルトのStepFxが超強力なのでこのプラグインは不要かも。
Filterstepの後にディレイをつけてより複雑にしたり、sendのリバーブにだけ使ったり、ループトラックの単調さを軽減するのにも◎
Filterstepのダウンロードはこちらレコードを再現した無料プラグイン | Vinyl
最大級のプラグインメーカーiZotopeから、レコードをシミュレートしたプラグインVinylをご紹介。
1930~2000年までの5つのキャラクターを選べる上に、レコードノイズや回転速度、レコードのすり減り具合まで設定できます。
個人的には、無音オーディオトラックにVinylを使ってバウンスすることでノイズ用のトラックを生み出すのにも使っています。
Vinyのダウンロードはこちらステレオ感の調整 | Ozone Imager 2
同じくiZotopeから使えるフリーのミックスプラグインとしてOzone Imager 2をご紹介。
こちらはサウンドの広がりをコントロールするプラグインで、マスタートラックなどに使用します。
実際に使ったのがこちら↓5~9秒あたりにかけて音に広がりを出しています。
・トラック全体の広がりを調節。
・サビのタイミングでエフェクトをオンにして広がりを出す
・ベースやキックなどの中央にドシッと置きたいトラックにはwidth-100でモノラルにすることも可能
など使い方の幅が広いプラグイン。
Ozone Imager 2のダウンロードはこちら
カセットの質感 | Cassette 2
以前、他で特集した無料カセットテーププラグインCassette 2。
Lofi感のある、カセットテープに録音した音にすることができます。
私事ですが先日リリースしたEPでも、ほぼすべてのトラックに使用しました。
現在はより高品質でアナログ特有の揺らぎの調整や12種類のカセット・デッキを使える有料プラグインを使っています。
ダウンロードはこちら
便利プラグイン | Bpm2Ms
BMPをms(ミリセカンド)に変換するだけの、超裏方プラグイン。
使い道として、ディレイタイムやリバーブのアタックタイム、サイドチェーンに使うコンプレッサーのリリースタイムなどをBpmに合わせて正確に設定してノリを生み出すのに使用します。
作業中に計算サイトを開かなくてよくなるのでおすすめ。
Bpm2Msのダウンロードはこちら
まとめ
いかがだったでしょうか。
使える無料プラグインはまだまだあるので、随時更新していきます。
プラグインの設置場所は、Macの場合はこちらを参考にしてみてください。
ではまた次回!