【2024】今すぐ使いたいVocoder/トークボックスのおすすめプラグイン4選
最終更新日:2024/11/09
※本サイトには、アフィリエイト広告またはプロモーション記事が含まれている場合があります。
今回はボコーダーやトークボックスなど、MIDIを使ってボーカルをコントロールするシンセのおすすめをご紹介!
ボーカルに特徴的な質感や効果を付け加え、ピッチもしっかり合うので普段歌わない方にもとにかくおすすめな5つのプラグイン。
それでは早速みていきましょう!
目次
定番になりつつある、エグいボーカルシンセ | iZotope VocalSynth 2
多機能で手軽なので、DTMerの間で定番となりつつあるボーカルシンセVocalSynth 2。
ボコーダー/コンピュボックス/ポリボックス/トークボックス/バイオボックスの5つのモデルを好きな比率で混ぜて、オリジナルのキャラクターや質感を生成できる革新的なボーカルエフェクト。
また作ったボーカルシンセに対して、7つのエフェクト(Shred/Ring Mod/ Chorus/Distort/Filter/Transform/Delay)をつけることが可能。
高度なモジュレーション機能のほか、リアルタイムピッチ補正もできますが、あくまでボーカルシンセの質感はあるので、MIDIを使った自然なピッチ補正なら次に紹介するManipulatorがおすすめ。
ボコーダーやトークボックスなどのボーカルシンセ的な質感が欲しい場合はVocalSynth 2はとてもおすすめです。
VocalSynth 2の詳細はこちら自然なピッチとフォルマント、ハーモニーもおまかせ | Manipulator
個人的に一番使い勝手が良いボーカルシンセがManipulator。
iZotope VocalSynth 2やSoftube Vocoderに比べると、ボコーダー感が控えめで、元の声がはっきり聞こえます。
ハーモニーやLFOなどのモジュレーションも充実。
100分の1単位で調節できるフォルマントとピッチが元の素材に対して非常に滑らかに働くので、ピッチシフターとしての出番も。
Manipulatorのさらに詳しい機能や、その他のおすすめピッチシフター&ハーモナイザーはこちらで解説↑
Manipulatorの詳細はこちら
新発売にして、簡単、綺麗にボコーダーサウンドが作れる | Humanoid
Humanoidは、ダフトパンク風を連想させるようなボコーダー/トークボックス風のロボットボーカルがめちゃめちゃ簡単に作れるプラグインです。
ボコーダー系のプラグインは豊富にありますが、中でも手軽に使えてしかも仕上がりが綺麗なので、初心者にもおすすめ。
Utilityセクションでボーカルの下処理もサクッとできて、搭載された64種類のシンセ波形をブレンドしてオリジナリティあるサウンドデザインが可能。
初心者からプロまでおすすめのボコーダー/トークボックスプラグインです。
Humanoidの詳細はこちら20種類の伝説的なモデルを搭載 | Auto-Tune Vocodist
ピッチ補正で有名なAutoーTuneのボコーダープラグイン・Auto-Tune Vocodist。
かなり細かい部分まで設定できる、超本格的なボコーダーです。120種類以上のアーティストプリセットが搭載されているので、ゲットしてすぐに音作りを始めることができます。
Softube Vocoderよりも値は張りますが、その分大量のモデルが入っていて使いごたえがあります。
ちなみにPluginBoutiqueで購入すると、3ヶ月分のAuto-Tune Unlimitedがセットで付いてきます。
Auto-Tune Vocodistの詳細はこちら23種類のボーカル専用FX | Auto-Tune Unlimited
先ほど紹介したAuto-Tune Vocodistや、本気のピッチ補正AutoーTune Pro、合計23種類のボーカル専用プラグインを使えるAuto-Tune Unlimited。
1つのボーカルサウンドから、自然なハーモニーパートを生成するHarmony Engine、100種類以上の人気マイクのシミュレーションが使えるAntares Mic Mod EFX。
難しいEQ処理が簡単になる特許取得済みのAutoーTune Vocal EQ、ノイズなどを綺麗に除去するSoundsoapなどミックスで使えるプラグインも豊富。
これさえあれば、もう他のボーカルエフェクトはいらないという最強のFXパックAuto-Tune Unlimited。サブスクなのですが、年間プランだと1プラグインあたり¥106/月なので非常におすすめです。
Auto-Tune Unlimited (年間プラン)の詳細はこちら