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【2024】今すぐ使いたいVocoder/トークボックスのおすすめプラグイン3選+1
最終更新日:2024/05/06
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今回はボコーダーやトークボックスなど、MIDIを使ってボーカルをコントロールするシンセのおすすめをご紹介!
ボーカルに特徴的な質感や効果を付け加え、ピッチもしっかり合うので普段歌わない方にもとにかくおすすめな3つのプラグイン。
それでは早速みていきましょう!
目次
定番になりつつある、エグいボーカルシンセ | iZotope VocalSynth 2
![](https://kuaitapesdtm.com/wp-content/uploads/VocalSynth-2-teaser-UI-PluginBoutique_1.jpg)
多機能で手軽なので、DTMerの間で定番となりつつあるボーカルシンセVocalSynth 2。
ボコーダー/コンピュボックス/ポリボックス/トークボックス/バイオボックスの5つのモデルを好きな比率で混ぜて、オリジナルのキャラクターや質感を生成できる革新的なボーカルエフェクト。
![](https://kuaitapesdtm.com/wp-content/uploads/content_biovox-pluginboutique.jpg)
また作ったボーカルシンセに対して、7つのエフェクト(Shred/Ring Mod/ Chorus/Distort/Filter/Transform/Delay)をつけることが可能。
![](https://kuaitapesdtm.com/wp-content/uploads/content_stompbox-pluginboutique.jpg)
高度なモジュレーション機能のほか、リアルタイムピッチ補正もできますが、あくまでボーカルシンセの質感はあるので、MIDIを使った自然なピッチ補正ならManipulatorがおすすめ。
ボコーダーやトークボックスなどのボーカルシンセ的な質感が欲しい場合はVocalSynth 2はとてもおすすめです。
VocalSynth 2の詳細はこちら自然なピッチとフォルマント、ハーモニーもおまかせ | Manipulator
![](https://kuaitapesdtm.com/wp-content/uploads/polyverse_website_productpage_manipulator_PluginBoutique-1.jpg)
個人的に一番使い勝手が良いボーカルシンセがManipulator。
iZotope VocalSynth 2やSoftube Vocoderに比べると、ボコーダー感が控えめで、元の声がはっきり聞こえます。
ハーモニーやLFOなどのモジュレーションも充実。
100分の1単位で調節できるフォルマントとピッチが元の素材に対して非常に滑らかに働くので、ピッチシフターとしての出番も多いManipulator。
Manipulatorのさらに詳しい機能や、その他のおすすめピッチシフター&ハーモナイザーはこちらで解説↑
Manipulatorの詳細はこちら忠実に再現されたヴィンテージVocoder | Softube Vocoder
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その名の通りボコーダーを忠実に再現したSoftube Vocoder。
非常に高いヴィンテージ機材のエミュレーションにSoftubeならではの技術や現代の音楽制作を手助けする機能をふんだんに盛り込むのがSoftubeのプラグイン。
Softube Vocoderは、6声ポリフォニック、4つの波形、5つのバンドが選択可能。
さらに指定した長さだけフリーズするFreeze section、MIDIキーのホイールと連動させるとリアルタイム演奏に最適な感度の高いPitch Modなど、とにかく多彩な機能。
ボコーダーの質感と機能が単体で欲しい場合、定価がiZotope VocalSynth 2よりも安く、操作もシンプルでおすすめです。
Softube Vocoderの詳細はこちら20種類の伝説的なモデルを搭載 | Auto-Tune Vocodist
ピッチ補正で有名なAutoーTuneのボコーダープラグイン・Auto-Tune Vocodist。
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かなり細かい部分まで設定できる、超本格的なボコーダーです。120種類以上のアーティストプリセットが搭載されているので、ゲットしてすぐに音作りを始めることができます。
Softube Vocoderよりも値は張りますが、その分大量のモデルが入っていて使いごたえがあります。
ちなみにPluginBoutiqueで購入すると、3ヶ月分のAuto-Tune Unlimitedがセットで付いてきます。
Auto-Tune Vocodistの詳細はこちら23種類のボーカル専用FX | Auto-Tune Unlimited
先ほど紹介したAuto-Tune Vocodistや、本気のピッチ補正AutoーTune Pro、合計23種類のボーカル専用プラグインを使えるAuto-Tune Unlimited。
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1つのボーカルサウンドから、自然なハーモニーパートを生成するHarmony Engine、100種類以上の人気マイクのシミュレーションが使えるAntares Mic Mod EFX。
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難しいEQ処理が簡単になる特許取得済みのAutoーTune Vocal EQ、ノイズなどを綺麗に除去するSoundsoapなどミックスで使えるプラグインも豊富。
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![](https://kuaitapesdtm.com/wp-content/uploads/image-328.png)
これさえあれば、もう他のボーカルエフェクトはいらないという最強のFXパックAuto-Tune Unlimited。サブスクなのですが、年間プランだと1プラグインあたり¥106/月なので非常におすすめです。
Auto-Tune Unlimited (年間プラン)の詳細はこちら