【St. James EL34】温かみあるクリーントーンからUK的なオーバードライブまで | 表情豊かなBlackstarのギターアンププラグインをレビュー

【St. James EL34】温かみあるクリーントーンからUK的なオーバードライブまで | 表情豊かなBlackstarのギターアンププラグインをレビュー

最終更新日:2024/01/18

今回はBlackstarのギターアンププラグインSt. James EL34の音にフォーカスした内容です。

音以外の部分についてはこちらで解説していますので参考にしてみてください。

では早速みていきましょう!

Blackstar St. James EL34とは?

人気アンプメーカーBlackstarがSt. James EL34をプラグイン化

実機のSt. James EL34

St. James EL34は、人気のアンプブランドであるBlackstarが2023年に発売したギターアンププラグイン。

実在する同名のアンプとの真正性を保ちつつも、既存の再現ではなくプラグイン用に新しく設計。

St. James EL34 | 甘いクリーンからUK的なオーバードライブまで

実在する真空管アンプでをベースにしたプラグインであるSt. James EL34は、真空管アンプ特有の甘くまろやかなトーンが特徴のギターアンプ

滑らかで甘い高域、豊かなミッドレンジ、そしてしっかりとした低音。クリーントーン〜クランチではピッキングのニュアンスを生かした表情豊かなギターサウンドを、オーバードライブは、UKロックを想わせるキラキラとした歪みを楽しめます。歪みを強めに作っても立体感を損なわないSt. James EL34はロック以外にも幅広いジャンルにおすすめです。

プラグインは「完全版のSt. James Suite」と「単品版」の2つ

St. James EL34は、2種類のアンプが含まれる「完全版のSt. James Suite」と「単品版」のいずれかで購入可能。

ただしバラ売りのSt. James EL34は、キャビネットやマイクが選べない、エフェクターがないなどの制限が多いので、購入するなら完全版であるSt. James Suiteがおすすめです。

9種類のキャビネット、6種類のマイク、エフェクターなどはこちらで解説しています。
単品版
St. James EL34
完全版
St. James SUITE
アンプの数12
キャビネットの変更×⚪︎
9種類から選択
マイクの変更×⚪︎
6種類から選択
エフェクター×⚪︎
8種類のエフェクターとアナログEQ
価格こちら
※セールなどで変動するためリンク先でご確認ください。
こちら
※セールなどで変動するためリンク先でご確認ください。
St. James EL34の詳細はこちら

実際に使ってみた!St. James EL34アンプの音をレビュー

甘いクリーンからUK的なオーバードライブまで

プラグインで作った歪みはペラペラになってしまうイメージでしたが、実際に使ってみるとSt. James EL34のクオリティには正直とても驚きました。ギタリストなら日々の制作にもガンガン使っていけるどころか、手放せなくなること間違いなしのプラグインです。

温かみのある、まろやかなクリーントーン

温かみのある豊かなミッドレンジ、滑らかで明瞭な高音、しっかりとした低音。真空管アンプ特有の甘くまろやかな感じのクリーントーンを持つSt. James EL34

プラグインのギターアンプはクリーンがペラペラになってしまうことが多いと感じていましたが、BlackstarのSt. James EL34モデルは中音域にかけてしっかりした厚みがあります。ロックやポップスはもちろん、ジャズにもとても相性の良さそうな音色です。

EL34の真価である表現豊かなクランチサウンド

アンプのCH1のInputをMAXまで上げてOutputを下げると、かつてB.B kingがライブで使っていたような感度の高いクランチサウンドが出来上がります。弱めのピッキングではクリーントーン、強くストロークするとジャッキっと歪む感じはプラグインとは思えない仕上がりです。ピッキングのニュアンスを生かして表情豊かなギターサウンドを楽しめます。

ニュアンスの異なるクランチがCH2に

アンプをCH2に切り替えるとまた異なるニュアンスのクランチに早替わり。GAINを低めに設定してシングルコイルのギターと組み合わせるとArctic MonkeysがWhen the Sun goes downのイントロで使っていたようなブリティッシュなサウンドに。

GAIN&VolumeをフルテンでUKロックなオーバードライブ

アンプをCH2のゲインとボリュームを最大にしてMasterボリュームを少し下げると、真空管の温かみあるオーバードライブの完成です。中音域がしっかり歪み高音がキラキラとした歪みはUKインディロックを連想します。プラグインで作った歪みはペラペラになってしまうイメージでしたが、バッキングからリードまで耐えられるようなアンプの歪みは超高品質!

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回はSt. James EL34の音色を中心にレビューしましたが、

完全版のSt. James Suiteで使えるキャビネット、マイク、エフェクターなどについてはこちら↓

同じBLACK STARのギターアンププラグインSt. James 6L6についてはこちら↓

でそれぞれレビュー&解説しているのでぜひ参考にしてみてください。

それではまた次回!

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