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【公式発売プラグイン】本物のRhodesサウンドV8 Pro Virtual Instrumentを使ってみました!通常盤との違いも解説
最終更新日:2024/01/31
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高品質なエレピ音源なら、Rhodes公式開発のV8 Pro Virtual Instrumentがおすすめ!
他の再現系プラグインとは異なる忠実なエミュレーションで、温かいサウンドからパンチの効いた音色まで幅広い音作りが可能なバーチャルインステトゥルメエントプラグインです。
Rhodes V8 Pro Virtual Instrument以外のおすすめも合わせて紹介します。
早速見ていきましょう!
目次
Rhodes V8 Pro Virtual Instrumentとは?
まずはざっくり説明!Rhodes V8 Pro Virtual Instrumentとは?
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Rhodes V8 Pro Virtual Instrumentは、Rhodes Mk8電子ピアノを忠実に再現したRhodesの公式プラグイン。
Rhodes公式が出したプラグインという話題性はもちろん、
- ・他のRhodesエミュレーションとは一線を画す広範なサンプルライブラリ
- ・VCAコンプを含むFX
- ・アンプとマイクのシミュレーションなど、
本物のローズサウンドを使うなら、Rhodes V8 Pro Virtual Instrumentは今一番おすすめのプラグインです!
Rhodes V8 Pro Virtual Instrumentのダウンロードはこちら
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Rhodes V8 Pro Virtual Instrumentの詳細はこちらRhodes V8 Pro Virtual Instrumentの特徴
話題を呼んだRhodesの再現性
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2023年に発売され、その高い再現性が話題となったRhodes V8 Pro Virtual Instrument。
元祖にして伝説的なエレピ、Rhodes Mk2は、「エレクトリックピアノといえばこの音」というくらい様々なキーボードやプラグインが再現してきたサウンド。
Rhodes V8 Pro Virtual Instrumentは、MK2の後継モデルにして最新モデルのMk8のサウンドとニュアンスを徹底追求。さまざまなトラックにフィットすること間違いなしの幅広い音作りが可能なプラグインです。
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高品質のFXとアンプシミュレーション
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Rhodes V8 Pro Virtual Instrumentには、Rhodesサウンドを最大限に活かすためのVCAコンプレッサーをはじめコーラス、フェーザー、ディレイなどのエフェクトに加え、アンプ&マイクモデルが含まれています。
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またRhodesといえば、というようなトレモロ的なVari Panも4つの波形から選択可能。ローズらしいステレオ的な揺らぎを加えることができます。
豊富なプリセットとプロファイル
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Rhodes V8 Pro Virtual Instrumentにはカスタマイズ可能なプリセット208個&
プロファイル120個を搭載。
Rhodes V8 Pro Virtual Instrumentでは、鍵盤1つごとに異なるピッチやDamperとTimbre量を設定でき、こういった細かな設定もプロファイルとして読み込むことができます。
Rhodesプラグインを実際に使ってみた!
早速Rhodes V8 Pro Virtual Instrumentを使ってみました。
試しに3分ほどいじってみたものを動画にしたので、参考までに
リアルなRhodesサウンド!
さすがRhodes公式が作ったプラグインだけあって、非常に忠実な再現性のRhodes V8 Pro Virtual Instrument。動画の入りの音が基本のプリセット音ですが、これだけでも満足できそうなくらいのエレピサウンド。
やや強めに弾いた時の歯応えの良い音はまさにRhodes!
多くの他社Mk8再現プラグインでも搭載されているメカニカルノイズももちろん搭載。鍵盤を弾いた時のコツンという音をブレンドすることができます。
上品にして幅広い音作り・カスタム性がすごい
動画内では全てのパラメータはさわれませんでしたが、EQやVCAコンプをはじめさまざまなFXとアンプを使って音作りができるRhodes V8 Pro Virtual Instrument。
上品なサウンドでプリセットもRhodesの良さを活かしたサウンドはもちろん。
Damper/Timbre/チューンの設定次第では古いRhodesを弾いているようなノイジーでピッチのズレたサウンドや、壁一枚挟んだ隣の部屋からサスティンが聞こえるようなダークな音作りも可能。
Rhodes Virtual Instrument | Proと通常盤の違い
今回紹介したRhodes V8 Pro Virtual Instrumentには、通常盤のRhodes V8 Virtual Instrumentもあります。
Rhodes V8 Pro Virtual Instrument | Rhodes V8 Virtual Instrument(通常盤) | |
プリセット数 | 208 | 72 |
プロファイル(ピアノ設定)数 | 120 | 72 |
ユーザー編集可能なプロファイル | 〇 | ✕ |
FX | VCAコンプ コーラス フェーザー ディレイ | ✕ |
プリアンプ機能 | 〇 | 〇 |
波形 | スクエア ランプ トライアングル サイン | スクエア |
オーディオレートモジュレーション | 〇 | ✕ |
プロファイルEQ | 〇 | ✕ |
セットアップ | ノートごとのピアノ設定パラメーターエディター | ✕ |
ディテール | メインセクション、プロファイルEQ、ベロシティ、ペダルノイズ、パンとFXの拡張パラメーター | メインセクションのみ |
アンプシミュレーション | 4アンプモデル、2マイクタイプ | ✕ |
価格 | こちら ※セールなどで値段が変更する場合があるためリンク先で確認していください。 | こちら ※セールなどで値段が変更する場合があるためリンク先で確認していください。 |
通常盤にはFXがない
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PROにはあったキーボード右側のFXが、通常盤にはついていません。
通常盤では、コンプレッサー、フェーザー、ディレイ、コーラス、アンプ/キャビネットシミュレーションを含むFXがありません。
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通常盤ではアンプとキャビネットが選べない
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PRO版では4種類のアンプ(Jazz / L5 / Twin / Rhodes Suitcase)と2種類のマイクタイプ(ダイナミック / コンデンサー)を選ぶことができます。
Pro版のプロファイルEQで、エレピ全体のトーン調整可能
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プロファイルEQはエレピ全体的なキャラクターを設定するための追加のイコライザー機能。
Proではノートごとの詳細な音程調整などが可能
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Proでは、ノートごとのレベル、ダンパー、ファインチューン、ティンバーを調整できます。
おすすめはやはりPro版
おすすめはやはりPRO版です。
Rhodesサウンドを引き出すためのVCAコンプをはじめとするFXや、アンプとキャビなどが通常盤だと制限されています。
通常盤に比べるとPro版はどうしても高くなってしまいますが、ローズサウンドを最大限に使いたい場合はProがおすすめです!
Rhodesプラグインのもう一つのおすすめ | Universal Audio Electra 88 Vintage Keyboard Studio
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今回紹介したRhodes V8 Pro Virtual Instrument以外にも、Rhodes再現プラグインは多数あります。
個人的にもう一つおすすめなのはUniversal Audio(UAD)のElectra 88 Vintage Keyboard Studioです。
Rhodes V8 Pro Virtual Instrumentが最新のMK8なのに対して、UADのElectra 88 Vintage Keyboard Studioは独特の温かみが特徴のMK1を再現したプラグイン。
プリセットも良い意味で汚れめなものが多く、ノスタルジーなトラックとの相性は◎
UADのElectra 88 Vintage Keyboard Studioの詳細はこちらまとめ
いかがだったでしょうか。
今回はRhodes公式のRhodes V8 Pro Virtual Instrumentをご紹介しました。
最高のローズサウンドを手に入れて、日々の制作にガシガシ使っていきましょう!
気になる方はこの機会にチェック!
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