【2024】ディレイでミックスが格段に良くなる。今おすすめのプラグイン3選
最終更新日:2024/11/09
※本サイトには、アフィリエイト広告またはプロモーション記事が含まれている場合があります。
今回はミックスを何倍もレベルアップさせるディレイプラグイン特集。
1番目と2番目に紹介するプラグインは複数のディレイタイプがあるので、比較動画を作りました。
どれも使いやすく高品質なものばかりなので、気になる方はこの機会にチェックしてみてください。
さっそく見ていきましょう!
目次
30種類ディレイと細かな設定でプロも愛用 | Soundtoys EchoBoy
EchoBoyはSoundtoysのヴィンテージエコー/ディレイプラグイン。
Dirty projectorsやHalf WaifのミックスエンジニアであるDavid Tolomeiなど、プロも愛用するプラグイン。
EchoPlex、Space Echo、Memory Man、DM-2、など数々の超人気ヴィンテージディレイをエミュレーションしたスタイルが全てこのEchoBoyに入っています。
さらにそれぞれのスタイルに対してWobble、Diffusion、サチュレーションなど細かく設定できます。
さらにエコーを走らせたり遅れさせたり、シャッフルさせたり、スウィングさせたりすることで、曲にあったグルーヴ感を生み出せるGrooveとFeel。
ここまでできるEchoBoyがミックスエンジニアに愛用されるのは納得ですね。
テープ強めな23種類のディレイが入ったプラグイン | Repeater
EchoBoyと同じく多数のヴィンテージエミュレーションディレイを含んだRepeaterもミックスする際におすすめのディレイプラグイン。
また23種類中7種類がテープ系のディレイを再現しており、
- Tape Delay Ancient – 1940年代スタイルの初期の超初期のテープディレイ
- Tape Delay Classic – 1960年代スタイルのテープディレイ
- Tape Delay Vintage – 1970年代スタイルのややざらつきのある温かみを感じさせるテープディレイ
- Tape Delay Modern – 温かみのある高品質なテープディレイ
など一例を挙げるだけでもこだわりが感じられるRepeater。
アナログディレイ以外にもデジタルディレイも複数種類入っているので、ミキシングの際にも1プラグイン内でしっかり使い分けることができて◎
D16 Group Repeaterの詳細はこちら忠実に再現されたヴィンテージテープエコー | Echo Cat
美しすぎるUIを持ったEcho Catは、60〜70年代に使われていたテープエコーCopicatをエミュレートしたプラグイン。
忠実に再現されたテープのたまらない質感・サチュレーション・ノイズなどは、もちろん調整可能。
M/Sアウトやダッキング、テンポシンクなどデジタルの良さも融合されたEcho Cat。
RepeaterやEchoBoyと比べると1ディレイに集中型ですが、その分クオリティに対するこだわりを感じるプラグインです。
Echo Catの詳細はこちら
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はミックスを何倍もレベルアップさせるディレイプラグインを紹介しました。
どれも使いやすく高品質なものばかりなので、気になる方はこの機会にチェックしてみてください。
それではまた次回!