【DTMに特化】ベースの音作りにおすすめのプラグイン・4選
最終更新日:2024/10/30
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目次
考え抜かれたベース音作りプラグイン | BassRift
BassRiftは、ベースの音作りエフェクトが1つに集結、さらに難しいベースの音作りを簡単にする工夫が詰まったプラグインです。2024年5月に新発売。
まず入力されたベースは低音と高音の二つに分けられ、低音はトラックを支える基盤として圧縮やモノ信号に変換可能。
高音には、コーラスやフランジャー、リバーブの他、Heatセクションで歪みを加えることができます。ここがポイントです。
ベースは波形1つ分が広いので、ベース全体にコーラスなどのモジュレーションをかけるとうねりが強く聞きにくいサウンドになってしまいます。
BassRiftでは音域を分けて処理することで、しっかりした低音を保ちつつエフェクトで個性的な音作りができるのです。
生ベースにも使えますが、シンセベース、それもグリッドを聞かせたMoogなどをHeatさせて使うとめちゃめちゃいい音がしておすすめです。
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生ベースなら最初に使いたい音質改善プラグイン | DIFIX
生のベースを録音して使う場合に持っておくと良いのがDIFIX。
ベースの録音にはDIでインピーダンスを揃えるのがベストですが、持っていない場合にはこうしたプラグインで失った音域や厚みを改善することができます。
ベースはDIFIXを通すことで、自然な範囲で音が太くなり、高音域も少しエンハンスされて聞こえやすくなるイメージ。インターフェース直で録音して、音が薄いと感じる方におすすめです。
DIFIXの後にアンプ系やエフェクター系のプラグインを使うことで、より整った音質のベースサウンドを作ることができます。
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3つのアンプヘッドとエフェクター類を搭載 | AmpRoom Bass Suite
こちらも生ベース系の音源や宅録の際に使いたいプラグイン・Softube Bass Suite。
3つのヘッドは個性豊かで、都会的なクリーントーンから激し目の歪みまで自在に音作りが可能。
選んだヘッドに対してマイクや、キャビを選択することでさらにオリジナリティある音作りが可能になります。
Bass Suiteにはエフェクト類も豊富なので、ベースの音作りにはこれ1つあるとかなり幅広くサウンドデザインできておすすめです。
低音を図太くしたいならマスト! | Brainworx bx_subsynth
ベースの低音を体に響くような図太い振動に変えたいなら、Brainworx bx_subsynthがおすすめ。
bx_subsynthは、既存のベースの音に対して指定した音域に低音を生み出すプラグイン。とにかく低いシンセサウンドを付け加えるイメージです。
これがものすごく使えるプラグインで、ベースだけでなくキックなどが薄いと感じた場合にも使用可能。
自然でスムーズなサブベースから、心地よく歪みながらもクリアなベースまで。持っていると音作りでもミックスでも、必ず重宝するおすすめプラグインです。
bx_subsynthの詳細はこちら