【新発売】サクッとLofi-Hiphop作るなら、これおすすめ | Softube Bad Speakerレビュー

サクッとLofi感を出したいなら、プラグインで一発OK

Softubeが新発売したBad Speaker

Lofi-Hiphop特有の、ヴィンテージ感ある質感を手軽に取り入れるなら、Softubeが新発売したBad Speakerがおすすめです。

3種類のスピーカーを再現したディストーションであるBad Speaker。スピーカー特有の歪みで、Lofiの汚れた雰囲気を出すことができます。

さらにステレオ感の広がりや、音のトーンも調整可能。やはりLofi系はMonoにしたときにしっくりきます。

Bad Speakerのダウンロードはこちら

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Bad Speakerを実際に使ってみたよ

Bad Speakerに搭載されている３つのスピーカーにはそれぞれ特色があります。

Portable Radioは小型のラジオのような、がっつりした低音カット。中央部のCassette Deckは、カセットのような音質になりますが、TONEを操作すると低音も結構出ます。右側のHiFIスピーカーは、低音がしっかり出る感じのスピーカーが歪んだ時の再現。

Lofiトラックへの通常用途としては真ん中と左が良いですが、キックやベース単体に使って厚みを出しつつLofiにする際には右のHifiを使うのがおすすめです。

Cassette Deck Speakerは特有のざらつく質感が、ハイハットやスネアと相性が抜群。TONEを使って少しこもらせることでよりLOFIな雰囲気を演出することができます。

Lofi強化ならSoftubeの「The Dirty, the Bad and the Wasted Collection」

今回紹介したBad Speakerに加えて、下記2種類がセットになったThe Dirty, the Bad and the Wasted Collection。

• ・汚れたテープを再現したDirty Tape
• ・Lofi的温かみのあるリバーブWasted Space

Lofi系プラグインが一気に揃うお得なバンドルセットになっています。

特にWasted Spaceは、筆者もかなり頻繁に使っていて、ビットクラッシャーのような音の劣化をつけることができておすすめです。

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