【Wavesfactory】アナログで最高におすすめのプラグイン・3選
最終更新日:2024/01/18
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ヴィンテージエミュレートの再現度の高さと、デジタルのメリットをうまく融合させ、根強いファンを持つWavesfactory。
今回はWavesfactoryのおすすめプラグイン3選をご紹介します。
早速みていきましょう
目次
誰もが認めるカセットテーププラグイン | Cassette
カセットテープの質感をゲットしたいなら、Cassetteがおすすめ。
アナログへのこだわりがこれでもか、と詰まったWavesfactoryの代表的プラグインです。
Cassetteの素晴らしいところは、本来4種類(ノーマル、ハイポジ、メタル、クロム)ある全種類のカセットテープのエミュレーションが再現されていること。
さらに3種類のカセットデッキと組み合わせることで、トータル12種類のカセットエミュレーターとして使えます。
他にも、
・テープの揺らぎを偶発的に発生させられる
・オーバーダビングを最大4回繰り返した時の再現
・重ね録りを最大20回繰り返したテープの再現
などなど、
実際にカセット環境があっても、簡単には再現できないカセットテープのおいしさが全部詰まったCassette。
Wavesfactoryに限らず、個人的に超おすすめなプラグインです。
Cassetteの詳細はこちら忠実に再現されたヴィンテージテープエコー | Echo Cat
美しすぎるUIを持ったEcho Catは、60〜70年代に使われていたテープエコーCopicatをエミュレートしたプラグイン。
忠実に再現されたテープのたまらない質感・サチュレーション・ノイズなどは、もちろん調整可能。
テープの揺らぎであるflutterとwowの他、テープを輪状に繋ぐ部分の長さ・ループギャップまでモデリング。
Wavesfactoryのヴィンテージ機材に対するこだわりを感じるプラグインです。
M/Sアウトやダッキング、テンポシンクなどデジタルの良さも融合されたEcho Catは、実戦でも即戦力な実用派プラグインです。
Echo Catの詳細はこちら10種類のサチュレーションアルゴリズム | Spectre
Spectreは、10種類のサチュレーションアルゴリズムを搭載したサウンドシェイピングツールです。
サチュレーションをつけたい部分をEQのように持ち上げることで、真空管やテープなどアナログの温かみを加えることができます。
それぞれのサチュレーションに対して3段階のモードでハーモニックスの量を調整可能。
個々のトラックに使っても、マスターやバスに使ってサウンドシェイピングしてもOK。
余談ですが、元の音源に存在しなかった音楽的な倍音が現れることからSpectre(幽霊)と名付けられたそうです。
Spectreの詳細はこちらWavesfactoryのプラグインをお得にゲット!
もしCassetteを検討中なら、Lo-Fi Bundleでお得にゲットできるチャンスです。
今回紹介したCassetteに加えて、
・VHSテープの質感のSuper VHS
・よりLofiなテープのニュアンスを再現したBad Tape 2
がセットになって1万円お得という超バンドルLo-Fi Bundle。
Lofi系のプラグインをまとめてゲットできるLo-Fi Bundle。
プラグインは単体よりバンドルの方がずっと安いので、これから作りたい音楽のテイストとあっているならかなりおすすめです。
Lo-Fi Bundleの詳細はこちらそもそもWavesfactoryとは
Wavesfactoryは、2010年にスペインで設立したプラグインメーカー。
その特徴は、なんといっても高品質なヴィンテージ・アナログ機材のエミュレートです。
またヴィンテージ大好きを公言しているWavesfactoryのプラグインUIは、アナログ心をくすぐりつつもシンプル&機能的。
今回のCassetteやEcho Catに代表されるプラグイン以外に、Native InstrumentsのKontactライブラリー音源を多数リリースしています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ヴィンテージエミュレートの再現度の高さと、デジタルのメリットをうまく融合させ、根強いファンを持つWavesfactory。
今回紹介したプラグインは無料でデモ版が使えるので、気になったプラグインはぜひ試してみてください。
Cassetteの無料デモ版
Echo Catの無料デモ版
Spectreの無料デモ版
Super VHSの無料デモ版
Bad Tape 2の無料デモ版
それではまた次回!