【2024年・最新】ボーカルのピッチ補正・おすすめプラグイン3選
最終更新日:2024/10/30
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ボーカルのミックスをする際に、必ずといって必要な処理がピッチ補正。
今回はボーカルに特化したおすすめのピッチ補正プラグインを紹介していきます。
早速みていきましょう!
目次
プロ品質のピッチ補正で業界標準プラグイン | Auto-Tune Pro
ボーカルのピッチ補正といえば、真っ先に名前が上がるのはやはりAuto-Tune。
Auto-Tune Proは、プロ品質のピッチ補正で業界標準プラグイン。
表現の自然さを失わないピッチ補正のFlex Tuneや、ボーカルの個性である自然なビブラートを保ちながらピッチ補正を行う機能・Natural Vibratoなど、素材を生かしながら音程を補正する機能が豊富に含まれています。
自動でピッチ補正してくれるAutoモードが有名ですが、Auto-Tune Proでは1音ずつの細かな調整ができるGraphモードを搭載。リアルタイムでのピッチ補正も可能です。
Auto-Tune Proはピッチ補正だけでなく、1つの声から最大4人分までのハモリを作れるHarmony機能も搭載。
ネックとなるのはやはり価格ですが、PluginBoutique.comだと公式より安い上に6ヶ月分のAuto-Tune Unlimited(23種類のボーカルプラグイン)が無料でもらえてお得!
Auto-Tune Proの詳細はこちらお得で高精度なピッチ補正プラグイン | Synchro Arts RePitch
RePitchは、Auto-Tuneと並んで有名なピッチ補正プラグインです。
リアルタイムでの補正ができない代わりに、細かなピッチ補正に特化したRePitch。
声以外の吐息やS音も認識する上に、フレーズのタイミングも調整可能。
さらにAuto-Tune同様にペンツールを使って気になる部分だけ補正することで、素材を活かしながらの処理が可能。ライブなどでピッチ補正を使う機会のない方、ミックスでの使用を考えているからには、1番おすすめのプラグインです。
RePitch Standardの詳細はこちら細かなビブラート設定でダイナミックなボーカル | Brainworx bx_crispytuner
Brainworxのbx_crispytunerは、簡易補正とアドバンス補正、さらにGraphicalタブでは詳細なピッチ補正も可能なプラグインです。Auto-Tune同様にリアルタイムでの使用も可能。
Auto-Tune ProやRePitchが、一度オーディオを聴かせてから詳細補正をするのに対して、bx_crispytunerではリアルタイムでGraphタブの音程ノートを動かせるので作業も少し効率的。
ただ詳細補正ツールにRePitchやAuto-Tune Proにあるペンツールがないので要注意です。
bx_crispytunerのおすすめポイントは、かなり細かくビブラートを操れる点。ビブラートの波形から震え始めるまでの時間なども調整できるので、ピッチ補正をしつつダイナミックなボーカルを作ることができます。
bx_crispytunerの詳細はこちら