【期間限定50%】Arturia・トップセラープラグイン5種搭載バンドル | Arturia x Beatport Creative Classics Bundle
最終更新日:2024/10/02
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目次
- 1 Arturiaの人気プラグイン5種類を詰め合わせにしたArturia x Beatport Creative Classics Bundle
- 2 YamahaのFMシンセDX7を再現 | DX-7 V
- 3 これぞアナログシンセRoland JUNO-6を忠実再現したJUNO-6 V
- 4 現代音楽にぴったりな音作り用プラグイン | EFX Refract
- 5 真空管のマイルドな温かみで音作り | Dist TUBE-CULTURE
- 6 ボーカルにも楽器にも上質なリバーブを | Rev LX-24
- 7 Arturia x Beatport Creative Classics Bundleのダウンロードはこちら
Arturiaの人気プラグイン5種類を詰め合わせにしたArturia x Beatport Creative Classics Bundle
10月15日までの期間限定、シンセもエフェクトも
Arturiaの人気プラグイン5種類がセットになったお得なバンドルが、期間限定50%OFF!
今回はバンドルに含まれる5種類のプラグインを、実際に使ってみたので紹介していきます。
DX-7 V / Jun-6 V / EFX Refract / Dist TUBE-CULTURE / Rev LX-24
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2024年10月16日まで
YamahaのFMシンセDX7を再現 | DX-7 V
FMシンセ特有の、クリアでデジタル的なシンセサウンド
DX-7 VはYamaha DX7のデジタルFMを忠実に再現したプラグイン。
80年代に人気のシンセだけあり、シンセポップやシティポップ、ゲーム音楽からエレクトロまで幅広いジャンルに使えるシンセ。
音はデジタル的なサウンドが特徴。ただ無機質というよりはクリアさが際立ち、フィルターとリリースを調整することで透明感と温かさを両立するような音作りも可能。
一方でFMシンセの特徴的なオシレーターの並びを変えることで、ビットクラッシャーをかましたような無機質な冷たいサウンドを作ることもできます。
複雑にカスタマイズも、サクッと音作りも
FMシンセは幅広い音作りができる反面、一般的に初心者には扱いにくいシンセ。
ただDX-7 Vに関しては、音作りがBasicパネルとAdvanceパネルに分かれています。
サクッと作りたい、またはまだFMシンセに慣れていない方はプリセット呼び出してbasicパネルでメインパラメーターで簡単に音作り。
Advinceパネルではさらに細かなパラメーターを1から設定可能。最大6つまで使えるオシレーターごとのADSRやピッチのカーブ、FXなど細かな設定が使いやすいUI上で操作可能です。
初心者から本格的なシンセユーザーまで幅広い人におすすめのソフトシンセです。
これぞアナログシンセRoland JUNO-6を忠実再現したJUNO-6 V
温かみ、厚み、存在感のあるシンセサウンド
JUNO-6 Vは、初期のアナログシンセの1つであるRoland JUNO-6を再現したソフトシンセプラグインです。シンセウェーヴや80sポップに多用された特有のサウンドは、パッドからリード、ベースラインまで幅広い用途で使用可能。
明るくもどこか懐かしさを感じるサウンドは、ノスタルジックなインディポップやLOFI系はもちろん、ダブステップや現代エレクトロに使えるような太い音作りも可能。
Arturiaプラグインの特徴の一つである質の高いプリセットをいくつか試してみると、厚みと存在感のある音から、トラックに馴染みそうなパッドまで多彩な音作りができることがわかります。
シンセの音作りの勉強にも最適
基本的な機能が一通り揃っている上にシンプルな操作性のJUNO-6 Vは、初めてのソフトシンセにもおすすめです。
前述のように、初期搭載プリセットはそのまま呼び出してすぐ使える質の高さ。さらにパラメーターを調整して自分好みの音作りをすることもできます。
さらにAdvincedパネルを開くことで、周期的に音を変化させるLFOや空間系のエフェクトの調整が可能。
初心者から本物のアナログシンセサウンドを探している上級者までおすすめのプラグインです。
現代音楽にぴったりな音作り用プラグイン | EFX Refract
6種類のエフェクトが1つのプラグインに
EFX Refractは6種類のエフェクトが1つになったプラグイン。
ビットクラッシャーやハーモナイザーなど、激しく音を変えるFXも含まれているので、オリジナリティあるサウンドを作る際にも重宝します。
含まれるのは下記のプラグイン。
REFRACTION/ BANDPASS / COMB FILTER / BITCRUSHER / DISTORTION / HARMONIZER
エフェクトごとに変化するUI上の3Dモデルは、パラメーターによってもアニメーションが変わります。
2段階でサウンドデザインする、新しいコンセプトのプラグイン
EFX Refractは最大2つのレイヤーで音作りができるFXプラグインです。
まず1段目、左側のREFRACTIONセクションでは、unison機能を使って音に広がりや豊かさをもたせることができます。その上で右のエフェクトセクションで歪みなどをかけていきます。
さらに画面下部のmodulation機能を使うことで、特定のパラメーターを周期的に変化させることができます。これによってEDMでよく使われる激しめのダッキングのような効果をだしたり、単調ではない音作りをすることが可能となっています。
真空管のマイルドな温かみで音作り | Dist TUBE-CULTURE
真空管のやりすぎない歪みを簡単に
Dist TUBE-CULTUREは、チューブ(真空管)をベースにしたサチュレーター/ディストーションプラグイン。
真空管が持つ甘く豊かな歪みを、簡単にトラックに加えることができます。
数あるサチュレーター(アナログ的な歪み系)の中でも、Dist TUBE-CULTUREが際立って良い部分は、微細なサチュレーションから、優しめのディストーションまで幅広く使える点。
弱めのサチュレーションは、ミックス時にキックやベースの低音域を強調&厚みを出すのに最適。さらにゲインを上げて808ベースを気持ちよく歪ませたり、ボーカルに質感を出すのにもおすすめ。
4種類の真空管モデルとAirスイッチ
Dist TUBE-CULTUREに搭載されている4種類の真空管はそれぞれ特徴があり、バイアスとドライブに応じて歪みのみでなくトーン自体が変化していく印象です。
ギターの歪みに使ったり、シンセの音作りをする際にもかなり使えると思いました。
高音域を強調するAirスイッチ、中高音をまるっとプッシュするpresenceスイッチは、ボーカルの空気感を演出するのに使えそうです。
さらにハイゲインの歪みが欲しい場合には、advancedパネルのdynamicsノブを調整するとバリバリに歪んだディストーション/ファズを作ることができます。
- 各モードの特徴は下記の通り
- T: 最もクリーンなモード。倍音調整や「暖かみ」、音を目立たせる効果に最適。
- P1: ハードでエッジの効いたディストーション。
- P2: クリーンなサウンドからアグレッシブなサウンドまで、あらゆるサウンドに。
- P3: 一番激しい歪み
ボーカルにも楽器にも上質なリバーブを | Rev LX-24
トラックに深みと質感、ボーカルに馴染むリバーブ
1980年代から世界中でスタジオ標準として使われ続けているリバーブ・Lexicon 224は、数多くの名盤に使用されています。
Rev LX-24は、そのレキシコン224を再現したリバーブ。豊かな深みと質感は、まさにLexicon 224。
ジャンルを問わず様々なシーンで役立ち、ボーカル、ギター、シンセ、ドラムやスネアに厚みを出したりするのにも使えます。
8種類のリバーブタイプを搭載。
Rev LX-24には8種類のリバーブタイプが搭載されています。
Small Concert Hall A / Small Concert Hall B / Vocal Plate / Large Concert Hall B / Acoustic Chamber / Percussion Plate A / Room A / Constant Density Plate
自然な響きのHallやボーカルに最適なVocal plate、ドラムなどのワンショットにも馴染みやすいPercussion Plateなど、様々なシーンを1台で網羅することができます。
視覚的にもわからりやすいArturiaのRev LX-24
レキシコン224を再現したプラグインはいくつもありますが、ArturiaのRev LX-24はデジタルUIを取り入れることで非常に音作りがしやすくなっています。
さらにいくつかのパラメーターは、オリジナルから名前を変えることで現代ユーザーが使いやすい用に工夫されています。
こういった気遣いや、肝心のエフェクトの仕上がりも含めて相当おすすめのRev LX-24。一度使ってみると、その素晴らしい馴染具合にやみつきになってしまうこと間違いなしです。
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2024年10月16日まで