【プラグイン比較】Verve Analog MachinesとEssentialsの違いを解説!
最終更新日:2024/10/30
※本サイトには、アフィリエイト広告またはプロモーション記事が含まれている場合があります。
目次
- 1 Verve Analog MachinesとEssentialsの違い① | 使えるモデル数が違う
 - 2 Verve Analog MachinesとEssentialsとの違い② | テープの揺らぎ・トーン調整に制約がある
 - 3 Verve Analog MachinesとEssentialsとの違い③ | 値段が違う
 - 4 Verve Analog Machines Essentialsがおすすめな人
 - 5 Verve Analog Machines Premiumがおすすめな人
 - 6 Verve Analog Machinesのおすすめはどっち?
 - 7 Verve Analog Machinesのダウンロードはこちら
 
Verve Analog MachinesとEssentialsの違い① | 使えるモデル数が違う
Verve Analog MachinesとEssentialsとの違い①として、使えるモデル数が違います。
Verve Analog Machinesでは10種類使えるサチュレーターのモデル数が、Essentialsではテープ系の4種類のみ。


| Verve Analog Machines | Essentials | |
| sweeten | ⚪︎ | ⚪︎ (drveコントロールのみ)  | 
| edge | ⚪︎ | – | 
| glow | ⚪︎ | – | 
| warm | ⚪︎ | ⚪︎ (drveコントロールのみ)  | 
| thicken | ⚪︎ | ⚪︎ (drveコントロールのみ)  | 
| vintagize | ⚪︎ | ⚪︎ (drveコントロールのみ)  | 
| distort | ⚪︎ | – | 
| overdrive | ⚪︎ | – | 
| fire | ⚪︎ | – | 
| sputter | ⚪︎ | – | 
Verve Analog MachinesとEssentialsとの違い② | テープの揺らぎ・トーン調整に制約がある
Verve Analog MachinesとEssentialsとの違い②として、Essentialsにはテープの揺らぎ・トーン調整に制約があります。
- Verve Analog Machines:Drive+マシンごとに固有のテープの揺らぎやトーン調整
 - Essentials:Driveのみ
 
Verve Analog Machinesでは、サチュレーターのモデルによって、TONEやWarbleが調整可能。


同じsweetenモデルでも、Essentialsではdriveしか変えることはできません。どちらも使ってみましたが、やはりもどかしいですね。


Verve Analog MachinesとEssentialsとの違い③ | 値段が違う
Verve Analog MachinesとEssentialsとの違い③として、もちろん値段も違います。
Essentialsはこちら
Verve Analog Machinesは、こちら
Verve Analog Machines Essentialsがおすすめな人
アナログテープの4種類を搭載して、ワンノブのVerve Analog Machines Essentialsは、
- ・キックやベースなどの単体トラックに自然なサチュレーションを付加
 - ・軽めのアナログ系の歪み
 
としての用途におすすめです。
Verve Analog Machines Premiumがおすすめな人
サチュレーター10種類を搭載しているVerve Analog Machinesは、
- ・あらゆる単体トラックやバストラックに自然なサチュレーションを付加
 - ・軽めのアナログ系の歪みから、タイプの違うアグレッシブな歪みまで
 - ・Lofi系を筆頭にしたアナログ的なサウンドメイキング
 
などなど本格的なミックスやサウンドデザインをする方におすすめです。
Verve Analog Machinesのおすすめはどっち?
やはり断然Verve Analog Machinesがおすすめですが、使い方によってはEssentialsでも充分だと思います。
前述のように、特に単体トラックに対して自然なテープサチュレーションを付加したり軽めの歪みにはdriveノブと4種のテープサチュレーターでOK!

もちろん10種類使えるVerve Analog Machinesでは、真空管系のサチュレーターで甘いトーンを作ったり、ボーカルに温かみ、ハットにざらついた質感をつけるといった使い方。808系のキックに荒い歪みを使ってクランチーなsubベースを作ったり、Rhodesにはテープのゆらぎを調整してLofiでメロウに仕上げるなど、ミックス&サウンドデザインの幅はググッと広がります。
いずれにしても、日々のDTMに頻出間違いなしのUAD Verve Analog Machines。
是非ともこの機会に、気に入ったモデルをゲットしてみてください!
Verve Analog Machinesのダウンロードはこちら
Verve Analog Machines Essentials

Verve Analog Machines Essentialsのダウンロードはこちら
Verve Analog Machines Essentialsの詳細はこちらVerve Analog Machines

Verve Analog Machines Premiumのダウンロードはこちら
Verve Analog Machineの詳細はこちら


		                    
		                    
		                    


