【14日間無料】業界最大級のLoopcloudを選ぶメリットと使い方 | サンプリング・サブスクをわかりやすく解説
最終更新日:2024/11/09
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目次
業界最大級のサンプリングサブスク・Loopcloud(ループクラウド)
Loopcloud(ループクラウド)とは?
Loopcloud(ループクラウド)は、イギリス発の音楽制作用サンプリング・サブスクリプションサービスです。世界最大級の膨大な数のサンプル音源やループを、月額制でダウンロードすることができます。
アプリ内でテンポやピッチを変更したり、音源購入前にDAW内でサンプルを試せるなど使いやすい機能も充実。サンプリングを使った音楽制作の効率とクリエイティビティをどんどん加速させます。
Loopcloudを使う5つの大きなメリット
- ・Loopcloudは14日間の無料トライアルがある
- ・業界最大級のサンプル数
- ・全て商用利用可能で解約後も利用OK!
- ・アプリ内には無料のサンプル音源も多数
- ・サンプルをアプリ内で加工できる&サンプルはDAWでリアルタイムで試せる
それぞれ詳しくみていきましょう。
業界最大級のサンプル数。アプリ内には無料のサンプル音源も多数!
まずはLoopcloudで使えるサンプル・ループ音源を聴いてみましょう。
サブスクに登録しなくてもこちらから音源をチェックできます。
Loopcloudの詳細はこちらすべてのジャンルのサンプルが豊富
様々なジャンルや楽器などから構成されるLoopcloudのサンプル音源。2024年現在で、260万以上のサンプルが利用可能で、サンプル・ループ音源数が業界最大級。
Loopcloudはポイント交換制のサブスク
Loopcloudはプランごとに付与されたポイントを欲しい音源と交換する「ポイント交換制」のサブスク。使いたいポイント数によって3つのプランからご自身にあったプランを選びましょう。初めてのLoopcloudなら一番安いArtistでも十分に楽しめます。サブスクの途中でプランを変更することも可能◎
1サンプルあたり約3.4円~で使える
ほとんどの音源が1,2ポイントで交換できるので、一番安いArtistプランでも最大100サンプルを使うことが可能。付与されたポイント内での音源購入は追加費用は不要。
上位プランの年間契約だと1サンプルあたり約3.4円〜、一番安いプランで月額795円という業界最安値!Netflixのおよそ半額でDTMとビートメイキングを強化できます!
無料で使える音源も多い
Loopcloud内には無料で使えるワンショットやループが多数含まれます。サブスク開始時にLoopDrumとLoopPlayというドラム向けのサンプラーとサンプラー用シンセがついてくるのですが、こちらも非常に高品質。
全て商用利用可能!解約後も利用OK!
Loopcloudのサンプル・ループ音源は全てロイヤリティフリーで商用利用OK。Spotifyなどのサブスクで配信することももちろんできるので、DTMerやビートメーカーにおすすめです。
またサブスクを解約した後もポイント交換した音源は引き続き使用できます◎
まずは登録!Loopcloudは14日間の無料トライアルがある
2分で簡単登録!無料期間中の解約も可能◎
まずはこちらからLoopcloudにアクセス。
14日間の無料トライアル中に解約も可能!最初にもらえる100ポイント分(およそ50~100サンプル相当)だけ使って解約もできるので、気になる方はまずチェックしてみましょう!
Loopcloudの詳細はこちら登録完了画面からLoopcloudアプリをダウンロード
上の「DRUM and PLAY」という方をダウンロードしておきましょう。
ご自身の環境に合わせてMac/Windowsを選択。
Loopcloudアプリの使い方
Loopcloudアプリの使い方ですが、ざっくり説明すると「探す→試す→ポイント交換」の簡単3ステップです。それぞれ詳しくみていきましょう。
好きなサンプルを検索orカテゴリーボタンを押す
ダウンロードしたLoopcloudアプリを開くと、検索スペースとサンプルのカテゴリーボタンが開けます。
今回はドラムの音を探したいので、アイコンのドラムをクリック。
すると早速絞り込まれたサンプルが表示されます。
その数、なんとドラムだけで87万サンプル!世界最大級のサンプリングサブスクだけあって、サンプル数が圧倒的ですね!
ここからお気に入りのサンプルを絞り込んでいきましょう。
Loopcloudの無限のサンプルを絞り込む方法
①具体的な楽器名で絞り込む
より具体的な楽器の名前を入力することで、サンプルを絞り込むことができます。
12万サンプルまで絞り込むことができました。
②使いたいジャンルで絞り込む
今回はタイトでサスティンの短いスネアサウンドが欲しかったので、「Funk」「Neo Soul」といったジャンル名をさらに入力。
この時点でサンプル数を2.4万に絞り込めました。それでもすごい量ですね。
③サイドバーの検索パラメータで絞り込む
Loopcloud右側のサイドバーの検索パラメータでさらに絞り込んでいきましょう。絞り込める項目は下記の通り。
- ・サンプルのキー/音域/長さ/ステレオ感/リリースされた日
- ・ループのBPM/スウィングの度合い/リズムの複雑さ
- ・ワンショットのアタック感/ディケイ感
今回はワンショットでタイトめなスネアなので、このように設定したところ、サンプル数は1000程度まで絞り込めました。
ここで一旦いくつかサンプルを再生して、1つでも目指している方向に近いものを見つけましょう。サンプルの波形部分をクリックするとサンプルが再生されます。
各サンプルには絞り込みのパラメータと同じ情報が右側についているので、方向性が同じサンプルを見つけたらここを参考に絞り込みを修正していきます。
例えば今回なら、目指しているサンプルは相当アタックが早いことがわかったので、グッと絞り込むと、
最終的にサンプル数を100個まで絞り込むことに成功しました。
DAW連携!ポイント交換前にリアルタイムで手間なくサンプルが試せる!
シンプルながら優秀なLoopcloudプラグイン
Loopcloudの気になったサンプルは、Loopcloudプラグインを使うことで無料で
試せます。
Loopcloudアプリをダウンロードする際に、実はLoopcloudプラグインもDLされており、DAW内でプラグインを開くだけで基本的にはLoopcloudとDAWの連携は完了。
Loopcloudプラグインの使い方
Loopcloudの一覧でサンプルを選択
DAWに戻ると自動でMIDIキーに割り当て
DAWに戻ると選択中のサンプルがキーに割り当てられた状態。
サンプルがキーボードにあった音階になるので、実際にサンプルがどのように使えるかイメージできます。
プラグインも使える
LoopcloudプラグインはMIDI InstrumentとしてDAW内で使うため、DAW内で使ええるプラグインを適応してみることもできます。例えばサンプルのフレーズやリズムはいいけど質感が合うか試したり、コンプで処理してみるなど、ポイント交換前に色々チェックできて無駄なサンプルを増やさずに済みます。
サンプル購入前のLoopcloudアプリ内でも、ピッチやBPMを加工可能
ポイント交換前に加工可能!
Loopcloudでは、アプリ内でサンプルのBPMやピッチを交換することができます。
- 加工できる項目は、
- BPM:10~999まで
- ピッチ:半音刻みで上下1オクターブ
- キーとメジャーマイナー
しかもLoopcloudでは、ポイント交換の前に加工することができます。ポイント交換後の加工ももちろん可能です。
加工したサンプルをダウンロードできる
Loopcloudアプリ内で加工したサンプルは、そのまま加工を反映した状態でのダウンロードが可能。
ポイント交換前後で表示が異なりますが、アプリの右下・再生バーの右側からダウンロードできます。
ポイント交換前のサンプルではBuy
ポイント交換前のサンプルではExport
Loopcloudのサンプルはワンクリックでポイント交換
即座にポイント交換される
Loopcloudでサンプルをポイント交換するには、気に入ったサンプルの右端についているポイント数をクリックするだけ。即座にポイント交換されるのでうっかり押さないように注意しましょう。
使ったポイント分きっちり残ポイント数から引かれます。
Loopcloudで交換したサンプルの見方
交換したサンプルは「Library」タブ内のFolderに追加されています。
Loopcloudで交換したサンプルの場所
Loopcloudで交換したサンプルは、
User/User/Library/Loopcloud/library内
に格納されます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は業界最大級のサンプル数をほこるLoopcloudの使い方について解説しました。
Loopcloudは14日間の無料トライアル中も可能!気になる方はぜひこの機会にチェックしてみてください。
Loopcloudの詳細はこちら